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つくば科学フェスティバル2016出展

 
 11月12日(土)・13日(日)に行われた、つくば科学フェスティバル2016に筑波研究学園専門学校として2年ぶりに出展しました。つくば科学フェスティバルは、つくば市内の学校や研究機関が多数参加し、科学の面白さを来場者に実際に体験してもらうイベントです。毎年参加していたのですが、昨年は輝峰祭(学園祭)と被ってしまい、残念ながら参加できませんでした。

 

 学生には、自分たちの勉強していることや自分たちのことを、第三者に説明することのできるめったにないチャンスだからと参加を勧めています。今年も、2日間合わせて11名の電子機械工学科の学生が参加しました。外国人の方に説明する場合もありましたが、少しは自信着いたかな?日曜日は、つくば市の市長選・市議選と被ってしましましたが、例年通りの人出だったようです。
 

 今年の展示は、EVカート試乗・ドローン操作と2年生が授業で製作したロボットたちの操作などで、色々なモーターの制御を体験してもらいました。ローラーの上だけのEVカートの試乗やドローンの操作体験や説明には、時には待たないと体験出来ないほどの人気でした。学生が作ったロボットの操作も、小学生にはとても人気がありました。

 

 余りの人気に、学生製作のロボットは2日目の午後にはまともに動くものがなくなるという、非常事態に陥りました。この経験から、学生たちは自分たちの製作物のダメなところ、それを作った自分たちに足りないものに少しは気付いてくれたと思います。大忙しの二日間でしたが、展示会が終了し、片付け終えた学生は充実した表情をしていました。

 

                                         

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