自動車整備工学科2年課程
整備士の必須資格である「国家二級自動車整備士」取得のための授業に加え、今後、自動車技術の中心となる「電動化」「自動化」「コネクテッド」などの知識を学べる授業が特長です。「国家一級整備士」資格取得を目指したい方にもおすすめのコースです。
2級整備士スマートモビリティコースの3つのポイント
POINT
POINT1
資格取得のための基礎知識はもちろん、就職後、即戦力になれる整備作業技術を繰り返しの実習作業により身に付けていきます。
POINT2
ハイブリッド自動車や電気自動車、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする自動運転技術を時間をかけてしっかり学びます。
POINT3
「電子制御」に特化した授業を多く盛り込んでいます。分かりやすい授業を通してロジカルな考え方が自然と身に付きます。
僕がTISTに入学を決めた理由は、比較的近くに学校があることと、自動車の学科としては決して大きな学校ではないものの、その分少人数制の授業できめ細かい指導の下で、何回も実習作業ができることです。入学1年目にして自信を持ってできる作業がいくつもできたことは非常にうれしいことです。そのことからも2年で就職よりも、さらに自分に自信を持って社会人デビューできる1級整備士専攻科に進学することに決めました。
僕は、自動車整備士を目指すなら絶対に国家1級整備士の資格を取得したいと思っていました。これまでの国家1級整備士の合格実績がダントツで県内トップというTISTなら絶対に合格できると思い、TISTの入学を決めました。入学して先生や1級整備士専攻科の先輩の指導を受けて「なるほどこれが1級なんだ」と痛感することがしばしばあります。将来の自分が少しずつ見えてくる毎日がとてもうれしく、楽しく感じています。
自動車整備工学科2年課程
2年間で「国家二級自動車整備士」資格取得を目指す授業に加え、「板金・塗装・カスタマイズ」「接客応対技術」「経営学」の中から、自分の好みに合った授業、自分の将来を見据えた授業を選択して学ぶことができるコースです。
2級整備士ボディクラフトコースの3つのポイント
POINT
POINT1
資格取得のための基礎知識はもちろん、就職後、即戦力になれる整備作業技術を繰り返しの実習作業により身に付けていきます。
POINT2
整備士としてのもう一つの技術が「板金・塗装」。叩きだしや溶接、パテ付け、塗装、磨きの基礎を全て学びます。
POINT3
整備の別名は「サービス」。絶対必要な技術である接客応対をロールプレイングやインターンシップを通して学びます。
僕は地元の先輩の「楽しいし、とにかくイイから!」という勧めでTISTに入学しました。入学してみると、全ての面で先輩の言った通りで、すごく満足しています。現在は入りたいと思った企業から内定もいただきました。企業研究や企業セミナーの時間がたっぷりあって、しっかりと自分の入りたい企業が見つけられました。面接練習などの含め、就職指導の進め方がすごく自分に合っていました。
僕は工業高校の機械科出身で板金塗装にも興味がありました。TISTは1年生から板金塗装の授業が選択できることで入学を決めました。鉄板を切って叩いて鉄板に馴染むという板金塗装の基礎からスタートし、今ではパテ盛り、パテ砥ぎ、全塗装まで習っています。ボディクラフトコースは車のエンジンやシャシの構造作動の勉強と並行して、ボディーの勉強ができます。一度に車のすべてを学べるという非常に贅沢なコースに大満足です。
自動車整備工学科2年課程
自動車整備工学科2年課程を修了後進学
「自動車の電動化、自動化の知識」「高度な整備技術とお客様対応能力」「何事にも前向きに取り組む精神」など、自動車から人間性に関することまで幅広く学び、リーダーシップを発揮できるマルチな人材を育成するコースです。
1級整備士専攻科の3つのポイント
POINT
POINT1
実践形式の授業により、エキスパートに求められる整備技術に加え、社会人として何よりも必要となる幅広いコミュニケーション能力を習得できます。
POINT2
現在の整備作業は、車両診断機を使用するのが主流です。企業連携授業を通じて、現場で使用している車両診断機器と同じもので、最新の故障診断技術を習得します。
POINT3
企業が求める高いレベルの「お客様応対能力」を接遇実習やインターンシップなどで繰り返し自信がつくまで学べます。頼む、頼まれる、教える、教わるなど様々な立場での人間力を習得します。
僕は1級整備士専攻科に進み、自動車の電子制御のプロフェッショナルになるためにTISTに入学しました。これまでの2年間で自動車の様々な機構を勉強してきました。国家2級整備士の資格も取得しました。しかし目標達成のためにはまだまだ学ぶことが山ほどあります。TISTは先生が1級整備士とはどんなものなのか、目指すものをしっかり提示してくれているので、きちんとした計画のもと目標達成に向けて頑張っていけます。
僕は入学の段階で1級整備士専攻科に進学するつもりでしたので、1年時に就職活動をしていませんでした。他の学校では就活対象の学生しか企業説明会やセミナーに参加できない、採用内定が決まっている学生しかインターンシップに参加できないと聞いていましたが、TISTはこれらが学年全員必修となっているので、就活が無くても企業研究やインターンシップを経験することができました。これは自分にとって大きな強みとなっていると思います。
自動車整備工学科1年課程
自動車整備工学科2年課程を修了後進学
自動車整備の基礎を2年間学んだ後に、1年間かけて「板金・塗装・カスタマイズ」をじっくり習得できる「車体整備」の専攻科です。国家資格である「自動車車体整備士」資格にもチャレンジします。
車体整備士専攻科の3つのポイント
POINT
POINT1
溶接、叩き出し、パテ成形、調色、塗装、磨きまで、繰り返しの実習作業により、プロとして通用する仕上がりを実現できるまで徹底的に学びます。
POINT2
現在の塗料の主流は水性。ボディも超高張力鋼板の採用により、これまでの修復方法とは変わっています。最新の材料、器材で最新の手法を学ぶことができます。
POINT3
授業で習得した技術をフルに発揮して、学生らしい発想のカスタムカーの製作やレストア、実車を使った損傷車両の修復にチャレンジします。
僕たちの学年のTIST生活は、コロナ禍真っ只中でのスタートでした。初めての授業もオンラインで、結果的にオンライン、ハイブリッド、対面の授業を上手に組み合わせてもらって、2年間学習してきました。そのような中でも国家試験対策をスムーズに進めることができ、何の心配もなく国家2級整備士の資格を手にすることができました。TISTならどのような環境でもしっかり目標達成に向けて力をつけていけると思っています。
僕は、通える範囲の学校で東京オートサロンに学生が製作した車両を出展できる学校を探していました。一番近くにあるTISTがまさにそれでしたので、迷わず入学を決めました。1~2年生で板金塗装の技術をある程度は身に付けることができましたが、さらにレベルの高い板金塗装技術を身につけて、東京オートサロンに自分たちが仕上げた車両を出展したいと思っています。これからの1年がたいへん楽しみです。