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10未来の建設エンジニアを育成建築環境学科3D-CAD実習室誕生! 〜BIMにも対応したハイスペックパソコン導入!〜 建設業界ではこれからの若い技術者にBMI(※)のスキルを求めることが多く聞かれるようになってきました。本校ではこれに先駆け、BIMのカリキュラム導入を目指し、最新の高性能パソコンを導入致しました。スペックは業務用の「ワークステーションPC」です。 これまでの3D-CADは間取りや外観などをプレゼンするために、主に設計技術者がメインで活用するアプリケーションでした。しかし近年では大手ゼネコンをはじめとする多くの建設会社が施工や維持管理までを含めたあらゆる工程で一貫した情報活用を行うためのソリューションとしてBIMに着目し、続々と導入を始めています。しかし、今現在においてBIMの学習環境を整えている学習機関はまだまだ多くはありません。そんな中、TISTは常に業界のニーズに積極的に応えていき、即戦力となる人材教育に力を入れていきます。※〈BIMとは〉Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、建築物をコンピューター上の3D空間で構築し、企画・設計・施工・維持管理に関する情報を一元化して活用する3次元CADのことをいいます。TOPICS1快挙!一級建築士・二級建築士 学科試験 合格!  10月に実施された本年度の建築士「学科試験」におきまして、建築士専攻科より一級建築士に1名、本科より二級建築士に2名合格しました(二次試験である製図試験の合格発表は12月)。昨年より受験制度が緩和され、建築設計デザインコース出身者は本科卒業後すぐに一級を、工業高校(建設系)卒業者は卒業後すぐに二級を受験できるようになりました。 本科では受験資格のある学生には積極的に受験を促し、徹底した試験対策のサポートもしております。企業との連携授業を開催しました。 (一般社団法人茨城県建設業協会主催)①インターンシップ研修 (9/27〜9/29 3日間)②建設現場見学会(10/8) インターンシップ研修は1年生全員参加、建設現場見学会には1・2年生全員が参加で開催出来ました。大変お世話になりました関係各位に感謝申し上げます。TOPICS2TOPICS3ツインプロジェクターで授業の解説がとても分かりやすくなっていますワークステーションPCの証!CPUは高性能な「Xeon」シリーズです!ドローン操縦体験墨出実習体験佐藤工業㈱つくば技術センター(仮称)上曽トンネル本体工事(桜川工区)見事、一級建築士の学科試験に一発合格した建築士専攻科の■■■■■君(■■■■■)二級建築士の学科試験に合格した本科2年生の■■■■■君(■■■■■)と■■■■■君(■■■■■)

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