TIST133
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19令和3年度 五籃会事業計画コロナ対応に苦慮する中、前年と同様の事業を予定していますので、会員の皆様よろしくお願いします。2020年度(令和2年度)収支決算2020年4月1日から2021年3月31日まで収入の部科 目2年度予算額2年度決算額増 減会費7,452,0007,452,0000負担金000受取利息2514-11前年度繰越金702,493702,4930収入の部合計8,154,5188,154,507-11支出の部科 目2年度予算額2年度決算額増 減活動費①産業研究支援費650,000765,930115,930②学生行事支援費1,100,000903,416-196,584③課外活動支援費1,500,0001,017,192-482,808④健康管理助成費1,530,0001,645,230115,230⑤会員の研修調査130,000108,779-21,221⑥機関誌発行費900,000587,860-312,140⑦学園環境整備費250,000250,0000⑧交流活動費90,0000-90,000⑨事務管理費144,518127,626-16,892⑩新型コロナウイルス対策関連1,360,0001,360,0000⑪記念事業積立基金500,000500,0000次年度繰越金888,474888,474支出の部合計8,154,5188,154,507-11特記事項 ①課外活動支援費 : 部・同好会活動停止(新型コロナウイルス対策のため) ② 機関誌発行費 :4月、5月、6月行事の中止のため1回休刊(新型コロナウイルス対策のため)  上記の予算につきましては、学生の健康診断や傷害保険の補助、ならびに学生の福利厚生の一環として、学生会館の環境整備に活用させていだだきました。会 計 監 査 報 告  令和2年度の収支について監査の結果、帳簿等書類すべて正確適正であることを認めます。 監事  柳町 陽子 監事  宮本智恵子2021年度(令和3年度)収支予算2021年4月1日から2022年3月31日まで収入の部科 目2年度予算額3年度予算額増 減会費7,452,0008,232,000780,000負担金000受取利息25250前年度繰越金702,493888,474185,981収入の部合計8,154,5189,120,499965,981支出の部科 目2年度予算額3年度予算額増 減活動費①産業研究支援費650,000800,000150,000②学生行事支援費1,100,0001,300,000200,000③課外活動支援費1,500,0001,500,0000④健康管理助成費1,530,0001,530,0000⑤会員の研修調査130,000130,0000⑥機関誌発行費900,000900,0000⑦学園環境整備費250,000500,000250,000⑧交流活動費90,00090,0000⑨事務管理費144,518150,4995,981⑩新型コロナウイルス対策関連1,360,0001,720,000360,000⑪記念事業積立基金500,000500,0000次年度繰越金00支出の部合計8,154,5189,120,499965,981令和3年度五籃会総会の内容と新役員についてご報告いたします令和2年度 五籃会事業報告会 議R02.4 令和2年度入会式並びに総会の開催(開催見送り)  新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、例年入学式の際にあわせて行ってきた総会の開催を見送り。令和2年度事業計画・収支予算については、会則に基づき総会を代行し役員会にて議決し、郵送にて全会員に報告した。R02.12 第1回役員会の開催(書面審議)  五籃会よりの補助によって運営をおこなってきたスポーツ大会や輝峰祭(学園祭)、保護者を対象とした視察研修旅行が中止。これらの行事について計上した予算を、新型コロナウイルスの感染予防やオンライン授業の環境整備についての補助に充てられるよう、予算の組み替えを議決。R03.2 臨時役員会の開催(書面審議)  平成22年度より毎年500千円の積み立てを行ってきた、五籃会「記念事業積立基金」計6,000千円を、学校法人筑波研究学園が令和2年度より実施する施設大規模修繕事業への寄付を議決した。 R03.4 第2回役員会の開催  令和2年度事業報告・収支決算、令和3年度事業計画(案)・収支予算(案)、新役員選任について 1.産業教育に関する支援活動R02.4~ 求人依頼・コロナ禍における就職指導  採用企業に対する求人票の発送し求人依頼を開始したが、例年実施してきた「合同企業説明会」については中止。オンラインや企業毎に来校いただき個々にガイダンス(就職面接会)を実施する形をとった。  学生の就職活動は一時的に停滞したが、オンラインを併用して再開。  徐々に会社訪問や採用試験に向けての就職支援指導が本格化し、面接指導や作文対策等、個別の対応がおこなわれた。R02.5~ 就職ガイダンス(外部説明会へ参加)  4月以降に予定されていた、各協会・団体が主催する「企業ガイダンス」「就職面接会」「就職セミナー」等は全面中止。  5月以降、オンラインでの開催が徐々に増え、学生の参加も進んだ。  会場での開催は、10月以降の再開となった。R02.10~ 次年度向就職戦線スタート  オリジナル就職ハンドブック「PLACEMENT GUIDE2021」を作成し、進級年次の学生(次年度卒業予定者)全員に配布する。R02.10~ 就職ガイダンス(学科別指導)  進路情報部が次年度就職戦線の本格的なスタートと位置づけ、学科別にガイダンスを実施する。(就職活動への心構え、就職戦線の見通し、進路指導室の活用、面接指導 等)R02.12~ 就職ガイダンス(職業レディネステストの実施)  進級年次学生を対象に「職業適性試験」を実施し、今後の具体的な進路指導に活用する。R03.1~ 就職ガイダンス(外部説明会へ参加)  進級年次学生を対象に実施される各協会・団体が主催する「県内の企業ガイダンス・就職セミナー及び就職面接会」への参加が本格化。 R03.2.13・14 卒業研究発表会の開催  専門的学習の集大成として、学生たちが主体的に課題に取り組み、その成果を教員はじめ同級生や後輩、保護者、出身高校教員、内定企業の方々を前に披露してきた。新型コロナウイルス感染予防のため、発表会は卒業年次の学生、教員のみとし、他学年の学生についてはオンラインでの見学の形をとった。なお、こども未来学科の卒業音楽発表会については、土浦市民会館での実施は難しいと判断し中止とした。  学科毎に作成している「卒業研究作品集」「卒業研究要約集」「音楽発表会パンフ」などの冊子については、卒業アルバムとあわせての発送を予定している。(ものつくり、自動車整備、建築環境、経営情報、医療情報、こども未来の各学科)2.学生行事に関する支援活動R02.4.6・7 入学式・始業式の中止  新型コロナウイルス感染予防策として入学式を中止、当日は入学オリエンテーションを学科・クラス毎に実施した。同様に始業式も中止とし、進級年次オリエンテーションを実施した。  例年実施してきた、スポーツ大会や輝峰祭(学園祭)についても、中止を決定した。R02.4.8~ 臨時休講  関係各省庁からの通知を受け、新型コロナウイルス感染予防策として、4月の授業については臨時休講とした。その後の全国緊急事態宣言が出されたことから、オンライン授業への対応準備を本格化。教科書・教材についても学生向けに個別に発送し、授業再開に備えた。 R02.5~ オンラインによる授業再開  5月以降、準備が整った学科から順次、オンラインにより授業を再開。  6月からは登校授業とオンライン授業を併用するハイブリッド授業に移行。実習については集中でおこなうなど、9月までに授業時間を確保。R03.3.12 卒業式(卒業祝菓子の配布)  卒業式は卒業生と教職員のみの参列とし、全体会をオンライン配信、学科ごとに会場をわけての開催となった。  例年おこなっている、卒業式終了後の卒業祝賀会は中止。卒業生と保護者の方が、ご自宅で一緒に召し上がっていただけるよう、祝菓子を配布。3.学生の課外活動への支援R02.6~ 部活動の承認と支援(部・同好会)  本校は学生の自主的活動を通じて積極性・指導性・創造性・協調性を育み、学生生活を有意義なものにするために部活動を奨励している。  本年度は、マイクロプロセッサーコントロール&コミュニケーションクラブ(MCCC)、アンサンブルクラブが更新。建築クラブについては、見学会の実施が難しいため活動休止となった。 R02.10~11 学生交流会/校外学習の実施  学生間の交流と専門分野の情報収集をねらいとし、学科毎に交流会(各種イベント)や校外学習(視察研修)を実施している。例年は前期を中心に交流会などがおこなわれてきたが、今年度については実施時期が限られたため、一部の学科のみの実施となった。 R02.12 対外交流活動の支援  例年、霞ヶ浦マラソンのボランティアや茨城県主催「オレンジリボンたすきリレー」に参加者する学生への支援をおこなってきたが、今年度はさまざまなイベントが中止となった。今年度は「1本からのクリスマス」にイルミネーション作品の出品費用に対する補助のみとなった。4.学生の健康管理への助成R02.2~4 健康診断の実施  進級年次学生の就職活動・学外実習への準備(健康診断書の発行)として実施。R02.4 学生・生徒災害傷害保険への加入  一般財団法人職業教育・キャリア教育財団会員校の学校に在籍する学生専用の保険で本校学生全員が加入する。R02.6~7 健康診断の実施  新入生の健康診断については、新型コロナウイルス感染症防止のため、実施時期を分散する形で実施。5.会員の研修会実施R02.9~ 保護者対象進路相談会の開催  進路・就職指導の一環として進級年次学生の保護者を対象に相談会を  実施している。三者面談については年間を通して実施しており、コロナ対策としてオンラインによる対応が進んだ。6.機関誌の発行R02.7 機関誌TISTnetwork 発行見送り  7月発行予定のTISTnetworkについては、入学式などの行事の中止、登校授業再開から間もないことから発行を見送った。R02.11 機関誌TISTnetwork131号の発行  関連記事:理事長・学校長就任のごあいさつ、「業界団体・企業等との教育連携」レポート、就職内定おめでとう 他R03.3 機関誌TISTnetwork132号の発行  関連記事:卒業特集 餞のことば、卒業生コメント、卒業研究発表会 他7.学園環境整備への協力支援R02.4~ 厚生施設の整備・充実  環境整備に関する補助として学生会館の消耗品の購入  学生会館の厨房機器のリニューアルに対する補助R03.3 記念事業協力積立基金の寄附  五籃会会員の皆様には記念事業へのご理解を賜り、各記念事業に向け、会運営費よりその一部を積立基金としてご協力をいただいております。  令和2年度積立額 500,000円  筑波銀行定期預金  令和2年度末「記念事業協力積立基金」残高 500,000円8.関係機関との交流活動  学外実習や求人依頼などを通して、卒業生の就職先を訪問。卒業生の状況を把握するとともに情報交換をおこない、その内容を授業に活かす。9.会員相互の親睦と慶弔及び情報交流  慶弔3件(葬儀3)  10.その他 R02.4 兄弟姉妹在学者7世帯 R03.3 会計監査実施令和3年度 五籃会役員構成名簿本年度も、会員皆様のご協力を得て、運営してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。役職氏名学科等学生クラス役職氏名学科等学生クラス会  長舘野 仁志(新)こども未来学科1NC2幹  事海老原純子(新)医療情報学科1WA副 会 長勝身 智恵こども未来学科3NA同飯村香代子(新)ITものつくり学科1TA同平田三喜男(新)建築環境学科1CB同武士 勇気(新)ITものつくり学科1TA同野口 孝之学校長同明石裕美子(新)建築環境学科1CA幹  事岩井 光子児童教育専攻科4NE監  事宮本智恵子建築士専攻科3CD同大内あけみ自動車整備工学科2AA同大川 雄介経営情報学科2BB同倉持 和江診療情報管理専攻科3WA学校幹事大森 淳子副校長同稲葉紗樹子医療情報学科2WA同髙野 信夫総務部 部長同佐藤 敏江こども未来学科2NA同田邉  寛総務部同木我 直樹教務部 次長

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