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17学生コメントコーナーwithコロナの今、思うこと当たり前のことに感謝の心をもって児童教育コース4年 ■■■■ ■■■■ 友人との交流やアルバイトはおろか、登校することすらできなくなった数ヶ月間、私たちの日常の当たり前は当たり前ではなくなってしまいました。久しぶりに通常授業が再開された時、そのありがたさを痛感しました。今できることに精一杯取り組み、皆で工夫して楽しい活動を考えることも、この状況下にいる私たちだけが理解できる良い思い出になることでしょう。不安建築設計デザインコース1年 ■■■■ ■■■■ 入学して最初の授業がオンラインでした。初めてのことに加え、まだ話したことのない人もいる中のことだったため、不安が多くありました。改めて、学校で授業をしたり、友達と会って話したりできることが喜ばしく思います。今はまた、自粛宣言が出てしまうかもしれないという不安もありつつ、楽しく学校生活を過ごしています。共存するということ医療情報コース2年 ■■■■ ■■■■ 新型コロナウイルスとの共存が求められる状況は、効果的な治療薬ができるまで続くと考えます。恐れるだけではなく徹底した予防対策により、日常生活を送ることが大切だと思います。私は今後、医療従事者の一員として学んだ知識を活かし、正しく対策できるよう日々努力します。一日でも早く、マスクを外して出かける日が来る事を願っています。二級建築士試験を終えて建築士専攻科3年 ■■■■ ■■■■ 私は二級建築士取得を目指し、建築士専攻科に進学しました。コロナ禍の中で、3月から9月まで感染症対策をしっかりとして、受験準備に取り組みました。また、同時に就職活動も行い多くの事を学ぶ事ができました。徐々に人々の意識も薄れつつある今、withコロナを見つめ直し、この苦境を乗り越え、残りの学生生活を有意義に過ごそうと思います。家族との時間医療情報コース1年 ■■■■ ■■■■ 今春はコロナで学校にも登校できず、家にいる生活でしたが、その反面、家族といる時間が増えたと感じました。母の手伝いをする中で、家事を毎日する大変さが分かり、改めて母に感謝しています。今も、母が楽になるようにと、食器洗いなどは率先して私がやっています。またお菓子作りにも挑戦し、料理が好きになりました。ポジティブに考える建築設計デザインコース2年 ■■■■ ■■■■ 新型コロナウイルスの流行により今年の就職活動は合同企業説明会が軒並み中止もしくは規模が縮小され3、4、5月は思うように活動ができず大変苦労しました。しかし逆に時間をかけて慎重に業界研究をする時間が取れましたので、そこはポジティブにとらえて今は活動できています。この逆境を活かし、希望の企業より内定がいただけるよう頑張ります。コロナによる生活の変化診療情報管理コース3年 ■■■■ ■■■■ コロナウイルスによって生活は一変し、授業はオンライン、外出も控えてマスクやアルコール消毒を常備しなければならない…コロナによってそれまでの生活がどれほど幸せだったかを痛感しています。これから医療従事者となるためにも、感染症についての理解を深め、正しい対処を心掛けて生活をしていこうと思います。臨機応変自動車整備技術コース1年 ■■■■ ■■■■ 今年に入ってから私達は、たくさんの事を“それ”に邪魔されてきました。しかし、大切なのは環境に抗わずに、その中で成長し、楽しみを見つけていく事なのだと思います。「臨機応変」とはまさにこの事です。そして“それ”が終息した時、失ったものと得たものどちらが多いかは、人それぞれかもしれませんが、私は得たものの方が多い人間になりたいです。

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