TIST127
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16TOPICS 1TOPICS 2ものつくり学科『くらし』を支えるエンジニアを育成 1月に電気工事士試験の合格者が発表されました。ものつくり学科では、入学して初めて電気の勉強を始めた皆さんが第二種や第一種の電気工事士国家試験に合格できるよう、試験対策講座を開講しています。講座に参加して知識や技能を主体的に学んだ学生は確実に合格しています。素直に学ぶ姿勢を大切に、今後は電気工事施工管理技士や電気主任技術者の資格試験にチャレンジし、将来性のある仕事に就いてほしいと願うばかりです。「求めよ、さらば与えられん」応援します。「合格の秘訣は?」 ( )内は出身高校〈第二種電気工事士試験合格〉■■■■■(■■■■■)  筆記試験は、ひたすら過去問を解くこと。技能試験は、複線図を見やすく書けるようにすること。■■■■■(■■■■■)  暗記してしまう位に過去問を解きまくった。■■■■■(■■■■■)  技能問題で実践的に教えてくれた先生のおかげです。■■■■■(■■■■■)  本場直前で苦手な問題を確認し、筆記試験では落ち着いて取り組めた。■■■■■(■■■■■)  理解することを大切にして問題を解き、先生を信じてついていけば受かります。〈第一種電気工事士試験合格〉■■■■■(■■■■■)  1年次で第二種電気工事士に合格し、その積み重ねで第一種に合格できました。■■■■■(■■■■■)  高校時代から第一種合格を目標にしていたので、必ず合格しようと取り組みました。 11月10日(土)11日(日)の二日間、つくば市のカピオで行われた恒例の「つくば科学フェスティバル」に、当学科の学生中心の部活動MCCC(Micro Processor Control & Communication Club:通称ロボット部)で参加しました。 今回のTISTブースは、来場者に、EVカートのローラー上の試乗と、学生手作りのWi-Fi障害物競走ロボット操作をメインに体験していただきました。又、顔認識・音声認識の実演や、3Dプリンターで作った雪の結晶の模型のプレゼントを行いました。沢山の小中学生がブースに来て、楽しく遊んでくれました。自分たちのロボットの耐久性の無さが、もっと遊びたい子供たちに少々残念な思いをさせたことを考えれば、基礎的な設計の重要性に気付いてくれたはずです。第一種/二種電気工事士試験   合格発表 つくば科学フェスティバルに 参加しました 障害物競争ロボット配布した雪の結晶盛況なカピオとTISTブースの様子電気工事士試験合格者

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