TIST125
16/28

16TOPICS 1TOPICS 2ものつくり学科『くらし』を支えるエンジニアを育成 ものつくり学科では、それぞれの学生がキャリアプランシートを作成して目標資格の取得に向けて計画的に『合格』を目指します。その一つ「電気工事士」では、筆記と技能という2種類の試験を受験します。特に技能試験においては少しのミスも許されないという厳しい状況をクリアしなくてはなりません。そのためにも何度も何度も繰り返し練習することにより自信を持って当日に臨む必要があります。現在は10月の筆記試験に向けて1年生がチャレンジしています。また、授業の無い夏休みを利用して、4日間の講習を受け、受験する「フォークリフト」の資格取得に取組む学生もいます。さらに、国家資格である情報処理技術者試験のために、放課後の時間を活用して、10月の試験に向けて着々と準備をしている学生などもいます。それぞれの目標が達成できるように、学校として受験対策のゼミや講座を用意してサポートしています。 6月24日(日)に「筑波サーキット」で行われた日本電気自動車レース協会(JEVRA)主催の「2018 CQ EVミニカート筑波レース」にMCCC部(Microprocessor Control & Communication Club:通称ロボット部)のレース車両「TM1号」で参加しました。 昨年の8位より上の順位を目指して、調整して来ましたが、「TM1号」はサーキットを走行できませんでした。直前のテスト時に、制御基板を壊してしまい、前日も部品交換を試み、無負荷状態では動けていたのに、ドライバーが乗った状態では走れませんでした。 今年から、夏・秋の年2回開催となったため、十分な準備が出来なかったと言い訳したいところですが、ぎりぎりまで作業に入らなかったために、一昨年と同じでトラブルからのリカバーが間に合わなかったということになります。今年は同じメンバーがリベンジを果たすチャンスが、まだあります。10月7日(日)の秋レースでは、きっと昨年を超える結果を残してくれると思います。目標達成に向けた充実のサポートEVカートレース3度目の正直!スターティンググリッドへ緊張の車検技能講習は無事終了...実務はこれからです!!残念な記念撮影時には学生同士で解き方について教えあったりもします。筆記試験の出題傾向を研究中

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る