TIST118
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16学園ニュース園ニュース 去る9月24日(土)恒例の「視察研修旅行」を会員34名参加のもと実施いたしました。今年度は「国立歴史民俗博物館及び伊能忠敬記念館・街並み散策」を見学する企画で、学校を8時30分に出発、圏央道、東関東道を渋滞なく順調に通過し、最初の見学地「国立歴史民俗博物館」に到着しました。見学の前に歴博をバックに全員による記念撮影。国立歴史民俗博物館(愛称:歴博)は、昭和58年3月に千葉県佐倉市にある佐倉城址の一角に開館した日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する博物館です。参加者の方々は各展示場を見学し日本の歴史と文化に触れることができたと思います。歴博を後にし、昼食会場がある成田市の「川豊別館」にて川豊伝統のうなぎの味をゆっくり楽しみました。なぜ、成田でうなぎ?成田のうなぎには古い由来があります。江戸時代に成田詣でが盛んになったころ、門前町の旅館では客をもてなす料理に、利根川と印旛沼の水産を提供していました。なかでも、うなぎ料理を売り物とするようになり、今では「うなぎの街」と有名になったとのことです。次の見学地「伊能忠敬記念館」に向かいました。忠敬の人生を年代順に追い、その業績の結晶である伊能図を余すところなく見学ができました。当日は、成田空港及び香取神宮見学も雨模様の中すべての行程を終えることができました。ご参加いただいた会員の方々も大変満足された様子でした。視察研修旅行は保護者の方々と教職員との親睦であり、今回所期の目的は十分に達成できた事と思います。ご参加いただきました会員の皆様には、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。 学校行事最大のイベント「TIST輝峰祭」が10月29日(土)、30日(日)の2日間において盛大に開催されました。五籃会(保護者会)におきましては14年連続となる恒例の「チャリティとん汁サービス」を企画し大盛況のうちに終了することが出来ました。当日は天候にも恵まれ、午前9時より学生会館調理室において役員の方々、職員のご協力により大量の野菜をカットし、10時頃からは野外会場において大釜2台に火が入り、いよいよ調理がスタートしました。正午には増山会長より開始のご挨拶をいただき「チャリティとん汁」の配布が始まりましたが、挨拶前に大行列。用意した500食は1時間足らずで全て配布終了となりました。毎年恒例の「特製とん汁」は、今年も学生や来場者から大好評でした。また、チャリティ募金額も昨年度を上回り過去最高額(¥50 ,062)を記録することが出来ました。ご協力いただいた募金は年末に全額寄付することとしております。ご協力いただきました学生並びに来場者の皆さま、お手伝いいただきました増山会長をはじめ役員の皆さま、全ての皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。平成28年度 五籃会会員視察研修旅行平成28年度 「輝峰祭」五籃会企画チャリティとん汁サービス五籃会だより歴博前にて記念撮影香取神宮の拝殿(国の登録有形文化財)増山会長より開始のご挨拶開始挨拶前に大行列!今年も大好評500食の野菜をカット中川豊でうなぎの味を堪能

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