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30TOPICS 1TOPICS 2こども未来学科感性を磨き、人間性を培い、心の豊かな“せんせい”を育成 こども未来学科の学生たちは、毎年7月から8月にかけて多くの地域活動に参加します。土浦市やつくば市をはじめとした各市町村の社会福祉協議会の行事、また保育実習や介護実習でお世話になった施設等、活動先はさまざまですが学生たちは、日頃の机上の勉強では得られない貴重な体験から多くのことを学び、自己の成長につなげていきます。 これらの地域活動は、個人の自発的な意思に基づく自主的な活動ですから、自己実現への欲求や社会参加意欲が充足されるだけでなく、社会貢献、福祉活動等への関心が高まるとを期待しています。そしてさらに、仲間意識、コミュニケーション能力の向上、主体性を養うことを併せて期待しています。地域活動参加から自己成長へ 梅雨の中休みとでもいうのでしょうか。お日様が急に顔を出し、雨上がりの木々の緑はより一層輝きを増しました。その中で4年生は1年生のために励ます会を企画し、交流をもちました。ウォークラリーやゲームを行い、一緒にお昼ご飯を食べながら1年生は4年生の優しさにふれます。先生方からのトン汁の差し入れもあり、入学して3ヶ月頑張ってきた1年生もリフレッシュできたことでしょう。 こども未来学科の学生たちは縦のつながりも大切にしています。この4年生の優しさにふれた1年生も数年後、1年生を思いやることのできる4年生に成長してくれることでしょう。4年生と1年生の交流会競技を盛り上げます!!トン汁の差し入れです先輩大好き♡ファイト!宝箱ゲット!!パン食い競争の準備・・私も食べたい・・美味しく頂きます車椅子での競技援助1年生4年生集合〈土浦市障がい児者スポーツ大会より〉

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