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22TOPICS 1TOPICS 2自動車整備工学科時代が求める高度な知識と技術を身につけた「自動車整備」のプロを育成 3月20日の自動車整備士国家試験に向けて、現在、自動車整備工学科の各コースとも国家試験対策講座の真っ只中です。1月中旬の合格決起大会をスタートに、2級コースは合宿スタイルの特訓、1級コースは本番さながらの模擬試験など、それぞれのスタイルで100%合格に向けて対策に取り組んでいます。TIST自動車整備工学科は、「全員受験で全員合格」という「完全100%合格」に拘っています。在学中に学んだものは多々あれど、最終的に整備士資格を手にすることが出来なければ、何のための学生生活だったのだろうということになってしまいます。学生たちの「必ず合格するぞ」という強い意志と、教員たちの「必ず全員合格させるぞ」という強い責任感を結び付けて、昨年度も2級コース完全100%合格を成し遂げています。今年度も「完全100%合格」のポイントであるレベル分け個別指導にて、すべての学生が順調に実力を伸ばしています。合格発表は4月5日、受験者全員が整備士資格を手にし、堂々と社会人スタートが切れることでしょう。 今年も国家試験対策講座が 始まりました  1月15〜17日の3日間、幕張メッセにて、過去最高の32万5千人の来場者を迎え、東京オートサロン2016が開催されました。前号でもご紹介しました車体整備士コース制作の「MARCH 718 SPEEDSTER」は、大変多くの来場者の方から称賛をいただきました。 スカイブルーに塗られたオープンボディの車両は、元が実習車両のマーチだなんて全く想像できないほどの変貌ぶり。来場者は「うわぁ、凄い!カッコいい!」「超かわいい!」「えっ、これマーチなの」と驚くやら、感動するやらとにかく凄いリアクションでした。今回、学生全員に会場での来場者応対を担当してもらいましたが、自分たちが制作した車両で来場者の方が心から喜んでくれているのを目の当たりにして、「苦労して作った甲斐があった」とつくづく感じていたようです。また今回は雑誌だけでなく、インターネットのニュースやSNSにて車両画像や車両情報が展開されたこともあり、筑波研究学園専門学校の名を全国区に押し上げることも出来ました。本当に良い事尽くめのオートサロン出展でした。友達同士で教えあえることも全員合格のポイントの一つ各コースとも合格のために100種類以上の模擬問題を熟していきます自分を一番に信じて勉強するのですが、念のため神様にも・・・ 大絶賛!MARCH 718 SPEEDSTER すべての年代層の方に気に入ってもらえました3日間で32万5千人の来場者は過去最高ポルシェではなくマーチです

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