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16学園トピックス2園トピックス2 この7月から法人本部 入学広報担当としてお世話になっております。前職は国土交通省航空局で6年3ヶ月ほど勤務し、航空機の検査業務や航空法規・通達関係の設改定に関する業務などを行ってきました。それ以前は飛行機の整備士として、小型機から大型機までいろいろな機体の整備をしていました。 広報としては、主にN-TACを担当させて頂きます。今後大きな発展が見込まれながら人材不足が問題視されている航空業界にあって、民と官の両面から航空業界を見てきた経験を生かし、航空の魅力を広めこの道に進もうとする人を一人でも増やすことがN-TACと航空業界の発展につながると信じて日々努力していく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。N-TACと航空業界の発展のために法人本部 入学広報部 染谷 真 TISTでは毎年2回、茨城県赤十字血液センターによる献血を校内で実施しており、今回7月9日(木)に実施した献血では、114名の学生が協力をしてくれました。その中には人生で初めての献血にチャレンジする学生も多く、少し緊張している様子が伝わってきました。協力をしてくれた皆さん、ありがとうございました。 今話題の〝ドローン〞をご存知でしょうか? 無人で飛行することが可能な航空機のことで、手のひらサイズから軍事用に使う大型のものまで様々なものがあり、無線で操作します。災害時の物資の輸送、災害現場などの調査、農薬の散布など、様々な用途での実用化が期待されています。今後、ドローンの市場は成長すると予測されており、それに伴い無線技術者の必要性も高くなると思われ、ものつくり学科では、昨年度の卒業研究のテーマの一つとして、ドローン(マルチコプター)に取り組んできました。 そして今回TISTではこの新型ドローンを購入し、さらに4K画像の撮影ができるカメラを搭載。一般的には道路や公園などは規制があり、飛行できる場所が少ないと言われていますが、TISTでは広い敷地を利用したフライトが可能です。TISTの上空100メートルを縦横無尽に飛び回るドローンは、今後の学生の学習教材として大きく期待されます。 また体験入学の日には、高校生の皆さんをご案内するように校内を飛行しています。興味のある方はぜひ体験入学へお越しください。(荒天時は実施不可)献血を実施TIST上空にドローン飛来!

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