TIST110
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14学園ニュース園ニュース 去る9月27日(土)「会員視察研修旅行」を会員45名参加のもと実施いたしました。 今年度は東京下町をゆっくり散策する企画で、学校を9時30分に出発、常磐自動車道、首都高速を渋滞なく順調に通過し、予定にはなかった浅草周辺をバス車窓から見学することも出来ました。そして、昼食会場の本所には予定時刻前に到着。「深川丼」を食し、その後最初の見学場所「東京スカイツリー」に移動しました。〝ムサシ〞の愛称で2012年5月に開業し、634mという世界一高い電波塔としてギネス世界記録にも認定されたタワーです。団体専用入口ロビーで記念撮影を行った後、「展望台」からの360度パノラマや「ソラマチ」でのショッピング等2時間30分余りの見学時間もあっという間に過ぎてしまいました。 そして、いよいよ今回メイン企画の両国国技館「大相撲秋場所千秋楽前日」観戦です。相撲観戦は初めてという会員の方がほとんどで、館内に入場する前に国技館を背にここでも恒例の記念撮影を行いました。そして館内予約場所の2階椅子席に移動、2階ということで少々不安もありましたが、土俵を見下ろす絶好の位置に陣取りました。着席から程なくして「幕内土俵入り」「横綱土俵入り」が始まり、「白鵬」や地元出身力士の「稀勢の里」「髙安」関取を身近に見ることができました。続いて、中入り後の取組みでは人気力士への拍手や歓声で大いに盛り上がることができました。館内では「相撲博物館」をはじめ多くの「相撲グッズ」や「お土産店」があり、館内を見学する会員、名物の「やきとり」「あんぱん」を片手に観戦に集中する会員など各々さまざまな時間を過ごし大変満足された様子でした。会員視察研修旅行の第一の目的は保護者の方々と教職員との親睦であり、今回所期の目的は十分に達成できたことと思います。ご参加いただきました会員の皆様には改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。 学生行事最大のイベント「2014TIST輝峰祭」が今年も11月1日(土)、2日(日)の2日間において盛大に開催されました。五籃会(保護者会)においては12年連続となる恒例の「チャリティとん汁500食」を企画し大盛況のうちに終了することが出来ました。 当日は9時より、学生会館調理室において役員の皆さま、学生有志のご協力により大量の野菜をカットし、10時頃からは屋外会場において大釜2台に薪が点火され、いよいよ調理がスタート。正午配布の時間に合わせ味を整え、松﨑会長のステージ挨拶を合図に「チャリティとん汁」の配布が開始されました。用意した500食は1時間足らずで全て終了となりました。大釜で大量の肉や野菜を炊く「特製とん汁」は、何ともいえない一味違った美味しさで、今年も学生や来場者からは大好評となり一安心、また、チャリティ募金額も過去最高額 (¥4 0,582)を記録することが出来ました。ご協力いただきました募金は年末に全額寄付することとしております。当日ご協力いただきました元会長の河合様、役員の皆さまをはじめすべての皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。平成26年度 会員視察研修旅行平成26年度 「輝峰祭」五籃会企画チャリティとん汁五籃会だより

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