医療事務技能審査試験に1年生全員が一発合格しました!
9月22日に実施された検定試験の結果が届きました。
今年も無事、1年生全員が医療事務の基本資格である医療事務技能審査試験に一発合格しました!
更に素晴らしいことに、受験者の6割の学生がパーフェクトで通過しました!!
医療事務技能審査試験の合格者には「メディカルクラーク(医科)」の称号が付与されます。
この称号は、診療報酬請求事務業務や窓口業務など医療事務として求められる能力を備えていることを証明するもので、医療情報学科の学生が在学中に取得する数多くの検定の基礎となります。
入学してからの6ヵ月…学生にとって、専門職としての知識や技術を学ぶ専門学校での学習は、高校の学習とは大きく異なり戸惑う場面も多かったと思います。
そんな中でも、医療関連法規の難解な表現や保険診療の算定方法の理解など、聞きなれない言葉に苦戦しながらも、医療事務の基礎からしっかり学び確実に力をつけていきました。
1ヵ月間の対策授業は朝から講義、演習問題の反復で、学生にとっても集中力が試される時間でもありましたが、欠席者もなくクラス一丸となって取り組みました。
その努力があったからこそ誰一人欠けることなく、全員で合格証を手にすることができたのだと感じています。
結果を出すためには、そのための準備を怠らないことです。
1年生全員が「続けることが力になり、いつか必ず実を結ぶ」と証明してくれました。
この結果に胸を張り、自信にして次に繋げてほしいと思います。頑張れ!
※TIST医療情報学科は、医療事務技能審査試験において一般財団法人日本医療教育財団から教育優秀校として表彰されています。
この表彰は、全国238校の団体受験校の中から、総合的に評価され、特に優秀であった学校20校が表彰されるものです。