TIST119

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5卒業特集業特集　卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。また、ご家族の皆様、心よりお祝い申し上げます。そして、これまでの五籃会へのご支援、ご協力に、深く感謝申し上げます。　楽しかったTISTでの学園生活に別れを告げ、ご卒業されていく皆様は、これから待ち受ける社会に、大きな期待と、少しばかりの不安を抱かれているのではないかと思います。　皆さんは、既に社会人としてのスタートラインに立っています。これからは山もあり谷もある長い人生を歩んでいくこととなります。　皆さんがTISTで学んだ知識や技術、そして、スポーツ大会や、輝峰祭、卒業研究でのチームワークは必ずやこれからの仕事や社会人としての財産となることは間違いありません。社会に出て経験することは今までと異なることが必ずあることと思います。こんなはずじゃなかった。と思われることも多いかと思います。そのような時は、TISTでの経験を大いに活かし、また、迷われた時には先生方や先輩に相談することも大事です。先生方は、卒業されていった一人一人をいつも見守っていて下さいます。だから、失敗を恐れずいつまでもチャレンジ精神を持ち続けて下さい。そして、今度は後輩たちの良き相談相手になってほしいと願います。今後のご活躍をご祈念申し上げます。　平成28年度卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。　卒業とともに輝峰同窓会の一員となる皆さんはTISTでの時間をどのように過ごして来られたでしょうか？専門的な知識や技術といった学習ばかりでなく、スポーツ大会や、輝峰祭に代表される様々なイベントにも仲間とともに取り組み、苦しみと楽しみ、それぞれの思い出を積み重ねてきたことと思います。そして、その思いを胸にこれまでとは違う世界へ、卒業と同時に飛び出して行き、頑張っていくことになります。輝峰同窓会は今年で29期を迎え、皆さんを加えると9，000名を超えます。年々増える同窓生の数が、長く刻まれて来たTISTの歴史であり、成長してきたことを実感する部分でもあります。　「輝峰同窓会」の名称は、茨城県を代表する筑波山に由来します。筑波山は雅称では紫峰と呼ぶことから、〝峰〞の文字を頂きました。また、関東平野の中心に位置する山であることから、TIST同窓生が地域社会の中心となって輝かしく活躍してもらいたい、そんな願いを込めて、〝輝〞の文字を使いました。1期生の入学から数えて「30年」と言う月日が流れ、この間に世の中も大きく変化してきました。その変化を受け止め、学科の数が増え、学びの幅が広がると共に、3年、4年の学科が設置されたことで、奥行きも増しました。ここにも、TISTが時間の流れと共に『総合専門学校』として、大きく成長してきたことをうかがわせています。全員が同じ時間を共有しているわけではありませんが、同じキャンパスに通った者同士、卒業年度の枠を超えた『縦の絆』と学科の枠を超えた『横の絆』。そして、地域社会の絆など、様々な絆により結びつき、TISTと地域社会の未来に、輝かしく貢献できるよう頑張っていきたいと思います。皆さんのご協力もよろしくお願いいたします。最後に、皆さんのご卒業をお祝い致しますとともに、今後のご活躍を祈念いたします。社会人としてスタートを迎えた皆様へ五籃会会長　増山　栄大きく成長した「輝峰」の絆輝峰同窓会会長（第1期卒業）　吉川一英