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24TOPICS 1TOPICS 2建築環境学科居住環境から公共インフラまで「技術」と「感性」を磨いた技術者を育成 建築環境学科はおかげさまで、学科開設22年目の入学生を迎えました。1,100名を超える卒業生は施工技術者として、また260余名が一・二級建築士として、地元企業で毎日活躍しています。 当学科は、国土交通省・文部科学省の認定学科として、一・二級建築士、1・2級(建築・土木・管工事・造園・建設機械)施工管理技士と県内唯一の多くの受験資格認定を受けています。 ここで、建築環境学科の3コースをご紹介します。 「建築設計デザインコース」は、建築関連のエキスパートを目指します。 「建築土木施工コース」は、 建築・土木関連のエキスパートを目指します。 「建築土木技術コース」今年度新設された3年課程コースです。建築・土木関連のスペシャリストを目指します。 また、卒業後、確実に二級建築士を取得する「建築士専攻科」もあります。 詳しくは体験入学でご説明します。「匠む・築く・施す 3コース」  〜建設業界で活躍する         有資格技術者を育成します〜 2月15日に、常陽建設株式会社主催による現場見学会が、2年生建築土木施工コース全員が参加し実施されました。工事名「H26川尻上流地区堤防嵩上工事」場所は茨城県神栖市川尻地先です。現場では最新の重機が使用されており、難しい高さの調整も、図面データを重機にインプットしておくと、重機が図面データ通りに施工してくれます。また、ドローンを使用して工事写真を空撮し、工事を円滑に進められる工夫がされていました。学生は工事現場の規模や、最新の重機、測量機器等に驚いた様子でした。午後には現場監督の仕事内容や、経験談、土木に対しての色々な講義をお聞きしました。普段の授業では学ぶことが出来ない「現場の臨場感」を体感することが出来ました。最後に貴重なお時間を頂きこの見学会を実施してくれた常陽建設株式会社、並びに各現場の関係者の方々に深くお礼申し上げます。「迫力満点の土木現場」   〜現場見学会実施 常陽建設株式会社主催〜  現場の説明と講義測量体験重機体験土木現場見学会建築設計デザインコース建築土木施工コース建築士専攻科

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