TIST115
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5卒業特集業特集 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。またこの日を迎えるまで暖かく見守ってこられたご家族の皆様に心よりお祝いを申し上げます。 時が経つのは早いもので、スーツ姿に緊張した面持ちで共に校門をくぐっていったことをついこの間の事のように想い浮かべます。 時の流れは待った無しに流れて環境は絶えず変わってゆくデジタルIT化時代です。このような今この時代に向かっていくには、生き抜く強い意志と想いが必要だと思います。 卒業生の皆様はこのTISTで学んだ豊富な知識と経験を生かし、「チームワーク・人との繋がり・途中で諦めず成し遂げた時の達成感」など数多くのことを基軸として自分に決して負けることなく目標に向かって自分の歩幅で確実に前へと進んでいってください。 社会に出ると今まで経験したことがないような難しい状況に直面することが多々あるかと思いますが、失敗を恐れず一歩ずつ前へ踏み出していってください。そして日々新しい発見と感動を求め、心身ともに健康を保ちいつも明るい笑顔と感謝の気持ちを忘れずに、自信と誇りを持ち信頼される社会人に成長されることを願っております。 ご卒業誠におめでとうございます。 平成27年度卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 卒業とともに輝峰同窓会の一員となられる皆さん、私どもの母校「TIST」での2年間、3年間あるいは4年間はどのような時間だったでしょうか。それぞれが立てた目標に向けて一生懸命頑張ってきたことと思います。もちろん、専門的な勉強ばかりでなく、スポーツ大会や、輝峰祭などのイベントにも仲間とともに取り組み、辛かったことも、楽しかったことも、それぞれの思い出を積み重ねてきたことと思います。そして、この卒業とともに、社会人としてこれまでとは大きく違う世界へ飛び出して行くことになります。私たちの輝峰同窓会は、今年で28期目を迎え、皆さんを加えて、総数8,700名を超えました。30期という節目の年も目前となり、1 0,000名という会員数も見えてきました。年々増えていく同窓生の数を見て、長く刻まれて行く歴史に、輝峰同窓会が大きく成長してきたことを嬉しく感じております。 「輝峰同窓会」の名称は、紫峰(筑波山)の峰から頂きました。筑波山は関東平野の中心に位置し、茨城県を代表する山です。筑波山のようにTIST同窓生が地域社会の「中心」となって活躍し、輝いて欲しいとの願いを込めた名称となっています。私たち、1期生の時は、2つの分野に5つだった学科が、6つの学科に18のコースが設置され、幅が広がると共に、3年課程、4年課程の学科が設置されたことで、奥行きも増しました。ここにも、母校TISTが時間の流れと共に総合専門学校として大きく成長してきたことが伺えます。多く卒業生は、県内各所にて活躍中と聞いております。同窓生全員が同じ時間を共有することはありませんが、同じキャンパスに通った者同士、また輝峰同窓会の由来の通り、卒業年度の枠を超えた『縦の絆』、学科の枠を超えた『横の絆』。そして、地域社会との絆など、様々な絆をより一層深め、TISTと地域社会の未来に、輝かしく貢献できるよう盛り上げていきたいと考えております。同窓生皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。 最後になりますが、第28期生の皆さんのご卒業をお祝い致しますとともに、今後のご活躍を祈念いたします。今巣立ってゆく みなさまへ五籃会会長 中村のり子「絆」       輝峰同窓会会長(第1期卒業) 吉川一英

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