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28TOPICS 1TOPICS 2「元気で楽しく暮らせる」社会を目指し人間性豊かな医療・健康の専門家を育成医療情報学科 卒業研究は、授業や病院実習を通して学んだことの集大成として、各学科の学習内容にかかわるテーマを選定し取り組む教科です。研究方法はグループ単位で実施しています。グループ研究をおこなう目的は、単に研究テーマの幅を広げるだけでなく、得られた研究成果をより多くの学生が共有することにあります。これにより、研究成果を着実に先輩から後輩に引き継ぎ、何年にも渡って研究を深めていくことも可能となります。 現在、卒業年次の2・3年生は卒業研究発表会に向けて、アンケート調査やインタビュー調査を行い、その結果から見えてくる課題をグループ内で議論を交わし、いかにわかりやすく伝えるかを念頭に、プレゼンテーションの準備を進めています。 平成28年2月中旬に学内で実施します。多くの方のご来場をお待ちしております。卒業研究発表会に向けて 県内の医療施設のご協力をいただき、医療情報学科の2年生が実習を行いました。 病院実習では、受付・会計窓口での応対、レセコンや電子カルテの操作、診療情報の管理などを体験させていただきました。春期の実習での反省や課題点をもとに、各自が目標をもって取り組みました。今回の実習での貴重な経験は、今後の学習や本格化する就職活動に向けて大きな役割を果たすものと考えています。 本校の教育趣旨をご理解いただき、お忙しい中、学習の場を提供していただきました実習先の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。夏期病院実習報告自動会計機の操作を確認中病院もパソコン作業が基本です中間発表の様子グループで研究内容を検証中ご協力をいただいた医療機関【順不同】水戸中央病院、あかつか慶友クリニック、白十字総合病院、石岡医師会病院、石岡第一病院、石岡循環器科脳神経外科病院、石岡ひかりクリニック、県南病院、野上病院、三輪眼科、さくら内科クリニック、ひろたこどもクリニック、曽根歯科、筑波学園病院、筑波記念病院、筑波病院、筑波メディカルセンター病院、つくば学園クリニック、岡野整形外科内科、田村医院、おにがくぼ薬局、あみ小林クリニック、みほクリニック、牛久愛和総合病院、今川薬局牛久店、きぬ医師会病院、水海道西部病院、龍ケ崎済生会病院、総合守谷第一病院、今川薬局守谷店、取手医師会病院、我孫子聖仁会病院

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