TIST111
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5卒業特集業特集 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。保護者の皆様におかれましては、これまでの五籃会へのご支援、ご協力に感謝申しあげますと共に心よりお祝い申し上げます。 卒業される皆さん、このTISTでの学園生活はいかがでしたか。入学後のクラスで団結したスポーツ大会、秋の学校全体が一体となった輝峰祭、色々な資格へのチャレンジ、そして学校で学んだ成果の集大成である卒業研究発表会と「チームワークの重要性」、「人と人の繋がり」、「最後までやり遂げた時の達成感」と学生生活で学んできた経験は素晴らしい財産であり、自信に繋げていただきたいと思います。卒業研究発表会を拝見しましたが、日頃の努力の成果を堂々と自信を持って発表する姿を見て、子供達が立派に成長し、そして頼もしくなったと感動しました。 これから社会人として世の中にはばたいていくわけですが、TISTで身に付けた知識や技術で頑張っていかれることを期待しております。しかしながら社会人生には、厳しいことや難しいことが沢山あます。こんなはずではなかったと感じることも沢山あると思います。そんな時もTISTでの厳しさを思い出し、常に向上心を持ってチャレンジし、困難をのり越えていって下さい。そして将来を担える立派な社会人になることを願っています。今後のご活躍を期待しております。 平成26年度卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 輝峰同窓会が発足してから27期目となる今年、新たに327名の同窓生が加わり、総数8,000名を超える運びとなりました。年々、着実に増えていく同窓生の数を見て、母校の歴史が長く刻まれ、大きく成長してきたことに嬉しさを感じております。 「輝峰同窓会」の名称は、紫峰(筑波山)の峰から頂きました。筑波山は関東平野の中心に位置し、茨城県を代表する山です。筑波山のようにTIST同窓生が地域社会の「中心」となって活躍し、輝いて欲しいとの願いを込めた名称となっています。私たち、1期生の時代は、電子情報、経営情報の2つの分野に5学科でした。それが、電子機械・自動車整備・建築環境・経営情報・医療情報・幼児保育の6つの学科に、18のコースが設置され、幅が広がると共に、3年課程、4年課程の学科が設置されたことで、奥行きも増しました。 母校TISTが時間の流れと共に総合専門学校として大きく成長してきたことが窺えます。多く卒業生は、県内各所にて活躍中と聞いております。同窓生全員が同じ時間を共有することはありませんでしたが、同じキャンパスに通った者同士、また輝峰同窓会の由来の通り、卒業年度の枠を超えた『縦の絆』、学科の枠を超えた『横の絆』。そして、地域社会との絆など、様々な絆をより一層深め、TISTと地域社会の未来に、輝かしく貢献できるよう盛り上げていきたいと考えております。同窓生皆さんのご協力、よろしくお願いいたします。 最後になりますが、第27期生の皆さんのご卒業をお祝い致しますとともに、今後のご活躍を祈念いたします。将来を担える       社会人として五籃会会長 松﨑保裕同窓生の絆を活かして輝峰同窓会会長(第1期卒業) 吉川一英

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