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20TOPICS 1TOPICS 2ものつくり学科IT時代の主役を担う「新・モノつくり」のエンジニアを育成 学科のテーマである「モノつくり」。モノをつくる仕事に就く学生たちにとって、卒業研究は、これまでの学習成果を思う存分発揮するチャンスであるとともに、学生から社会人として飛び立つ前に、それぞれが大切なことを学んでもらえる場であると期待していました。 自らが考え、話し合い、形あるものにしていく。初めてのことに戸惑いながら、半年と言うとても短い時間を共有し、一生懸命取り組む姿は、必ず将来につながると確信いたしました。 ものつくり学科の一年生は、この一年、対策講座、模擬テスト、インターネットの資格対策サイトなどを利用して様々な資格試験にチャレンジしてきました。合格ラインぎりぎりで合格する学生、あと一問で涙を飲む学生さまざまです。「合格」の二文字を手にするための必勝方法を聞いてみました。資格試験必勝法!?卒業研究を通して      大切なことを学びました【グループ2】階段昇降ロボットの製作2年生になりすぐに動くことが出来たか、のんびりしてしまったか...その後の卒業研究に大きく響きます。また、ハプニングがつきもので、思うように進まないことも多くあります。やはり、「今できることは、今やる!!」という事を実感しました。【グループ4】仕分けロボットの製作リーダーの役割と大切さがよくわかりました。改めて振り返ると自分はリーダーとしての役割を果たせたかどうか...役割分担して作業を進めるには、個々の技量もさながら、メンバーがスムーズに動けるように指示を出すリーダーが大切だと学びました。【グループ1】マルチコプターの製作この2年間勉強してきた事を活かす集大成だと思って取り組みました。他のメンバーと一緒になり、話し合いながら進めることでより良い人間関係を作ることもできたと思います。【グループ3】倒立振子ロボットの製作話し合いを十分にすること、これが一番大事だと痛感しました。話し合いを怠ると、加工の不具合やスケジュールの遅れに繋がり、最終的に納得する作品に仕上がらない事に...途中で気づけて完成に至ってとても良かったです。苦手を見つけて、それを徹底的にやり込む。R.N計画をたてて勉強すること。T.Aとにかく過去問をやること。T.Fやったつもりにならないよう自分に厳しく。Y.E過去問を解いて計算問題の解き方を理解できれば何とかなります。T.Y明日の自分を信じないこと。「明日やろう」は絶対やらない。K.F勉強を継続的に行うことで少しずつ理解することができます。Y.Y資格勉強死ぬ気で頑張れば、受かる人は受かるよ。F.N

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