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15学園トピックス園トピックス 今春、待望の6号館での授業が開始されました。 6号館、「幼児保育演習棟」は主に音楽等、表現系の実技授業で利用することから防音設計となっており、音楽室4室やレッスン室の他、多目的ホール、保育演習室、大講義室(133名収容)が配置されています。 当幼児保育学科は、知識や技術だけを詰め込むのではなく、感性豊かな人材を育成すべく表現系の授業の充実を図って参りました。特に「音楽を手段とした人間教育」には定評があり、その集大成である卒業音楽発表会も年を追うごとに輝きを増しています。 学生が主体的に学ぶことの出来る環境が整い、これからさらに学生たち自身が互いに感性を磨き合う場所となっていくことを心から期待しています。6号館への期待幼児保育学科への入学者増に伴い、昨年10月から工事を行ってきた6号館がついに3月末完成。新入生を迎え、早速フル稼働しています。学生達が真剣に机に向う講義、音楽、ダンス指導のレッスン風景など、潜入レポートしてきました。まずは外観から!そして玄関を入り1階へ最後に、3階をご紹介2階に上ると133名収容可能な大講義室音楽室が4室。90台のピアノがずら~り児童教育研究室乳児保育や造形表現を学べる保育演習室茶色の塗装で落ち着いた雰囲気があります。すでに保育の学生が新しい教室で真剣に授業を受けていました。まるで大学で講義を聞いているみたいです。トランペットやドラム、太鼓などの楽器を満足いくまでとことん練習。防音室だから学生たちは演奏に集中できます。一人一台のレッスン環境が整っていて、初心者から上級者までレベルに応じたキメ細やかな指導ができるのも魅力的です。廊下からも学生たちの様子を見ることができて明るい雰囲気です。4年生が自分に合った教育方法や学習指導計画をこの部屋で研究します。歌やお絵かき、パネルシアター等たくさんの実技を学びます。こどもに合わせた机や椅子がなんともかわいらしいです。 防音もバッチリ!多目的ホール広~いホールで、学生たちが伸び伸びとリズムやダンスの表現系授業や幼児体育指導の実技授業を学びます。幼児保育学科長大森淳子

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