いよいよ実験スタート
100キロのおもりを載せてロッドは
次々地面の下へ
やったー!・・・大成功!!
『この地面の下は・・・?』
建築土木施工コースでは、コンクリートや土など土木構造物を造る元になる材料の試験をしています。今回行なったのは、普段目にすることのできない地面の下の世界をのぞいてみる『スウェーデン式サウンディング試験』です。
名前の由来は、北欧のスウェーデンで最初に行なわれていたことからです。日本には、1950年代に入ってきて、現在ではポピュラーな地盤の調査方法です。
ロッドと呼ばれる鉄の棒の先にドリルのようなものを取り付けて地面に突き立てます。
そのロッドの上におもりを載せ、それでも沈まなければ、上に取り付けたハンドルを回して地面に押し込んでいきます。これによって、10m ほどまでの地面の硬さや土の層の様子を知ることができるんですね。
でもこの調査は、機械を使わず、すべて手動で行います。
おもりは、全部合わせると、100キロにもなるので、名前はしゃれていますが、これが結構たいへんです・・・。
寒風吹きすさぶ中の試験で、「寒い」「重い」と言う声が出るかと思いきや、みんなテキパキと動いていました。
毎回思いますが、みんな体を動かすことは、結構好きなんですね・・・。
予定の深さまで調査を終え、試験終了。大成功!!
普段目にできない地面の下の様子がよくわかりました。
苦労はあっても、現場のこの達成感がたまらないんですよね。みんな満足そうでした。
次回更新 3月19日 『卒業式』